物件探しの基礎情報
毎月の支払額
まずは、一番大事なポイントは毎月の支払額が基準となります。どんなにお部屋が気に入っても予算が合わなければ元も子もありません。10万円の物件と20万円の物件では広さも設備も比べる事はできません。まずは、自分がどのくらいの予算で生活ができるかを決める事が重要です。また、物件によって保証会社や契約条件も様々です。そのあたりもランニングコストに関わってきますので、しっかりと確認をしましょう。
住居エリアの選定
次は、エリアです。ざっくりとどこでも良いとなりますと自分でも決める事ができない為、まずは希望沿線、さらには希望駅というように範囲を絞っていくのも大事です。通勤・通学を軸にする方も多いです。最近は、簡単に沿線や最寄り駅の相場もネットで調べる事ができます。この点も、事前情報として調べておくのも良いと思います。
初期費用の確認
どんなに条件に合って気に入った物件でも、どのような物件も毎月の家賃だけを支払えば住めるということにはなりません。最近は保証会社利用が必須となっておりますので、一概には言えませんが敷金1ヶ月礼金1ヵ月の物件で家賃が10万円の場合ですと、約5ヶ月分の50万円程度は初期費用でかかります。ご予算に上限がある場合には、事前に初期費用の見積もりやご予算を不動産業者に伝えておくのも良いと思います。
外観・室内の確認
立地に関しましては、Googleストリートビューでもある程度確認ができますができる限り物件の内覧は行うようにオススメします。最近は内覧をせず契約。新築だからと完成前に契約。という貸主並びに管理会社都合で仕方なく契約をした事があるという方が増えております。ルール的には、もちろん問題はないですし、遠方から来る方で何度も来れないのでという方もいますので一概に駄目ということではございませんが、できれば室内もそうですが周辺環境、最寄り駅の道のりの確認もとても重要ですのでリモート内覧等もいいですが、是非内覧はしていただきたいと考えます。
まとめ
物件をお探しようと思ってから、いきなり不動産業者に行く方もいいですがまずは最低限自分調べてから住みたいエリアに位置する不動産業者に相談に行くことをオススメいたします。ターミナル駅の不動産業者は幅広くエリアも限定しない会社様も多いですし、ある程度フットワークも軽いとは思われますが、やはり地元を知っているのは地域に根差した地元不動産業者が一番だと思います。弊社もオーナー様ともつながりがあるので、これから募集予定でネットにも募集していない物件の情報もたまにございますのでお気軽にお声がけいただければと思います。